前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示
 
前のスライドを表示
次のスライドを表示

この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2024年3月14日

ここから本文です。

(132)柱上の舞

柱上の舞

作品「柱上の舞」の写真

柱上の舞

第32回(平成16年)受賞作品

後藤 良二/作

設置場所:第二学校給食センター
長野市行政地図情報へ(外部サイトへリンク)

【作者のことば】微細な生物形態の中には驚くほど幾何学的構造を持つものもあります。また幼いころ飽きずに見た、凍りつくガラス面に成長する氷結晶の幾何学模様、そんなものに出会うと自然の秘密を垣間見たようにテンテコ太鼓を叩きたくなります。混沌と秩序、有機と無機、あるいは抽象と具象となど相対立するものに興味を惹かれます。一度、磁石のS極とN極、この二つを切り離そうとしたことがありました。しかし、その試みは見事失敗、新たな切断面にN極やS極が現れるのです。相対立するもの、これは切り離すことが出来ない表裏一体のものかもしれません。そして、今回の作品は表裏一体ひと捻り半させたメビウスの輪を三組構成してつくられています。

お問い合わせ先

文化スポーツ振興部
文化芸術課 

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎3階

ファックス番号:026-224-7351

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

 

同じカテゴリのページを見る

こちらのページも読まれています