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この街で、わたしらしく生きる。長野市

更新日:2024年3月14日

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(116)金属と樹液の距離

金属と樹液の距離

作品「金属と樹液の距離」の写真

金属と樹液の距離

第27回(平成11年)受賞作品

津久井 利彰/作

設置場所:れすぽちとせ(南千歳)
長野市行政地図情報へ(外部サイトへリンク)

厚さ2ミリ、太さ3.2センチのステンレスの長い管を束ねて8メートルの金属の塔を立ち上げて生命力を湛えた植物をイメージさせた作品です。植物の中に流れる樹液は時間・方向・感情など人間の想像力を超えて毎日循環しているが、同じ現象を繰り返すことはないということです。植物に模された金属の束から発するエネルギーと植物のエネルギーと距離は縮まったり広がったりして生き続けます。周囲に植栽されたおかめ笹が成長するにしたがって、大きな金属の樹も姿を変えていくことを作者は充分に計算して将来に興味を抱いています。

お問い合わせ先

観光文化部
文化芸術課 

長野市大字鶴賀緑町1613番地 第二庁舎4階

ファックス番号:026-224-7351

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