第9回(昭和56年)受賞作品
岩野 勇三/作
設置場所:城山公園(長野県立美術館西) 長野市行政地図情報へ
「ハダカを作るのであって、カラダを作るのではない」というこの作家は、女体の持つ不思議な力に心を引かれて裸体を作り続けています。はちきれんばかりの若い女体の輝きが良く表現されており、手を挙げたポーズによって筋肉や肌に緊張が出てきます。比較的小さな像にもかかわらず、躍動するこの少女は、大きな空間を占めて公園の一角に存在を誇示しています。
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