ウインドダンサー |
第9回(昭和56年)受賞作品 |
関 正司/作 |
設置場所:長野大通り(権堂駅前) 長野市行政地図情報へ |
厚さ3ミリのアルミニウムの板を叩いて形を作り、研磨してから溶接し、つなぎ、また磨く作業を続けて全身を作っています。非常にシンプルで、風で廻ることによってスカートの形が変化します。頭部は、0.5ミリの穴をたくさん開けて、そこへステンレスの針金を7本より合わせ、直径0.24ミリのワイヤーを作り、約1万本の毛として植えて、裏からしめて抜けないようにしてあります。それが風になびいてキラキラと美しく見えます。 |