アルウィン・ニコライの陽 (眩驚) |
第16回(昭和63年)受賞作品 |
土田 隆生/作 |
設置場所:長野卸売市場 長野市行政地図情報へ |
白御影石の大きな台にアルミニウムのやや抽象化した人間を配してあります。アルウィン・ニコライはロシアの演劇家で、いつも薄暗い舞台で演じている人です。その人が太陽のきらめいている外に出れば、目がくらんでこのような驚きの姿をするであろうというもので、副題に「眩驚」とつけられています。この作品は未完成で、大きな台に人が腰かけて人物を見上げることによって完成するという特殊な彫刻です。 |