第23回(平成7年)受賞作品
植松 奎二/作
設置場所:御厨公園 長野市行政地図情報へ
物体には重力があり、この重力を何とかして感じないような作品を制作したいと考えて作られた彫刻です。ステンレスの4本の丸い柱の上に漏斗状のものを置いてあります。白い柱の上の赤く塗った物体が目の錯覚で周囲の緑や空をバックに浮いているように見えます。この作品が重力から解放されて、以前からここにあって呼吸し、人々に何かを語りかけているようなものでありたいと作者は願っています。
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